元旅行会社勤務のライターが書く気分きままのたびログ

18歳で総合旅行業務取扱管理者資格取得。旅行記を中心に情報を不定期発信しています。

グランピングは冬がおすすめ!10の理由と3つの注意点

〜この記事の内容をざっとまとめると〜

1:グランピングを知らない人の為への解説

2:Pちゃんが冬のグランピングをおすすめしたい5つの理由

3:服装をはじめ、冬のグランピングの注意点

冬のグランピング(キャンプ)は楽しさ満載!

インスタ女子を筆頭にグランピングブーム到来!「キャンプやアウトドア=夏のレジャー」だなんてイメージありますよね?Pちゃんは、ぜひ冬こそグランピングを楽しんでいただきたいと思っています!

冬のグランピングでしか楽しめない遊び方って、たくさんあるんですよ♪女子会・ファミリー・そしてクリスマスのデートにもムード満載♪もってこい!ということで、冬のグランピングの魅力をお伝えしていきたいと思います^^

「グランピング」という言葉は聞いたことがあるけどよく知らない人へ

  • グランピングってよく聞くけど、結局キャンプでしょ?
  • グランピングとキャンプの違いって何?
  • そもそもさ、グランピングって何よ

「グランピング」というワードは知っているけど、よく中身をわかっていない人もいると思います!歴史とか背景とは全部無視!(気になる人はグーグル先生に聞きましょう)グランピングは「グラマラス+キャンプ」を合わせたこと。結局のところは、キャンプなんですけど、おしゃれかつ施設が充実していると思ってください。要はインスタ映えです←結局これ

キャンプと何が違うかというと、手ぶらでテントなど何も組み立てることなく、なおかつインテリアがおしゃれで快適な空間を楽しめること!冷暖房やシャワー完備。さらにBBQセットや食材だけでなく、朝食付きの施設もあります。アウトドアの知識・スキルがいらなくても女子だけでも楽しめる!何より快適な空間でアウトドア体験ができることがグランピングの魅力なのです♪

テントの中にロッキングチェアーや、ふかふかのマット、そしてベッドがあるんですよ?ホテルより快適性は劣るけど、ファミリーキャンプよりははるかに上!なんですよね^^トイレも綺麗だし!(笑)

冬のグランピングは寒くない!おすすめの理由10個

冷暖房完備ということは、冬のグランピングでも問題なし♪むしろテントの中でこたつ・石油ストーブ・暖炉などが楽しめます。薪ストーブってすっごく暖かいんですよ^^じわぁっと温まるテントの中!外との温度差はありますが、テントの中はとっても暖かいんです。そんな冬のグランピングをおすすめしたいPちゃん的理由はつ

その1:虫がいない

これよこれ。夏のキャンプは虫がいるじゃないですか。蚊やブヨがいる!(笑)キャンプをするような所て、蚊が可愛く思えるくらいの虫がたくさんいます。男性でも最近虫が苦手な人いますよね?はい、みんな平和!子供が刺される心配なし!女子会グランピングでも安心!デートでも雰囲気が悪くならない冬のグランピングのいい所です。極端な話、山奥でもクマが出ません←冬眠中なんで。

その2:星空が圧倒的に綺麗

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冬の空気って住んでいますよね〜。市街地でも星が本当に綺麗に見えます。グランピング施設がある場所は、周りが何もない!街灯がない!そしてさらに空気が澄んでいる!すなわち、天体観測にもってこい♪施設によっては天井が透明になっているため、暖かいテントの中から寝転がって観測できます。こたつに入って天体観測。最高!

その3:グランピング施設こそイルミネーションスポット

グランピングって、ただテントがオシャレで快適なのではありません。グランピング施設自体がオシャレなんです。やはりまだまだ夏がメジャーなアウトドア。冬でも集客しようと、施設内をイルミネーションでデコレーションしたり、イベントをしたりと工夫しているんです♪それこそ、クリスマスのカップルお泊りにも◎!それこそ、施設内にキッチンカーが出ている所も多いので、グルメも楽しめますよ!ホットワインとかマジで最高だった。

その4:温泉施設を併設しているとこもある

グランピングテントの中には、シャワーがついている所が多いですが、施設内には温泉を併設しているところもあります。貸切もできるんです♪天体観測しながら温泉なんて楽しいですよね^^帰りは湯冷めしない程度の距離にテントがあるので、あったまった体でテントに戻る。外気温を心地よく楽しめる冬のアウトドア!最高!

その5:非現実体験に大人も子どもも楽しく満足度が高い

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子どもって、ちょっとした非日常にすごく興奮して喜びませんか?たとえダンボールのお家を作って「今日はここでお泊まり会です!」といったとしても大喜び。「今日は寝室じゃなくてリビングで寝るよ!」これにも大興奮!グランピングって、まさに非日常の集まりなんです。子どもは冬にキャンプができる&テントで寝る非日常。大人はオシャレな空間でまるでスタジオや雑誌のセットのような場所に行く非日常。みんなが楽しめるレジャーなんです♪1年通して、花粉の心配や虫の心配もない冬って、実はグランピングに向いてるんですよね。懸念するのが「寒いこと」だけなんで。これはあっさりクリア。みんなが満足できます^^

その6:日帰りでも十分楽しめる

ここまで宿泊することを前提に話してきましたが、グランピングって日帰りでも十分楽しめます。どうしても冬になると寒いので、外で遊ぶことってしないですよね?グランピング施設は、冬でも遊べるようなアスレチックやレジャーメニューがたくさんあるんです^^

その7:何より料金が安い

「アウトドア=夏」のイメージをする人が多いでしょう。そう!アウトドアのオンシーズンは夏なんですよ。冬のグランピングはオフシーズン。すなわち料金が安い!グランピングの料金は、人数に限らず基本的に1つのテントに対して料金が発生します。まぁ、ホテルでいうルームチャージのことですね。テント代が10,000円だったら、2人だろうが4人だろうが10,000円なんです。つまりカップルで行けば1人5,000円。4人のファミリーで行けば1人2,500円。ブラボー!!!!素晴らしい!これに食事代はかかるものの、ホテルや旅館で1人10,000円払うこと考えたら、食事をつけても安上がり!なんて素敵なんでしょう♪

その8:全国各地にグランピング施設がある

2013年ごろから、グランピングは話題になっていますが、最近は本当にピークかも!っていうくらいユーザーが増えました。そうなんです。グランピング施設ってこの流れにのって全国各地にたくさんあるんですよ!わざわざ遠出しなくても車で1時間半〜2時間くらい走らせれば、結構あるんです。施設にこだわりまくったらキリがないから見つからないんですけどね。でも施設数が多いので、プチ旅行感覚で楽しめるんです。私はいつも隣の県に行きます^^そのくらいカジュアルに楽しめます♪

その9:おしゃれな食事をもってきてくれる

キャンプって、結局自炊しなきゃ行けないじゃないですか。それかBBQ。だけど、グランピングは食事を施設の人が用意してくれます。しかも自分じゃできないような鳥の丸焼きみたいなものも!おしゃれなんですよ。冬のグランピングのおすすめ。それは鍋!!!これほんとたまらないです。薬膳鍋とか、すきやきとか。地元の素材を使った料理を食べられて、しかも片付けまでしてくれる。もう最高!!(笑)

その10:朝食のスープがまじで胃に染み渡る

これは冬ならでは!コーンスープのCMのようなおしゃれなウッドデッキ施設で、時には雪が降っている中でスープを1杯。相当胃に染み渡ります。あったかい食べ物を幸福感に包まれながら楽しむ。もうたまりませんな。

冬のグランピングに行く時の注意点

夏がメジャーのアウトドア。冬のグランピングに関する情報が少ないんですよね。ということで、Pちゃん的に冬のグランピングに必要なものなどをまとめました。

その1:ダウンジャケットはいる

冷暖房完備のグランピング。しかし、外に出ればただの冬←みなさん星空とか絶対見ますし、施設内のイルミネーションが綺麗だから、夜お散歩いっちゃうんですよね!ダウンジャケット入ります。だって、グランピング施設。自然が多い所にあります。そう!気温が街より寒い(笑)防寒対策は忘れずに!

その2:閑散期でも必ず前もって予約する

いくらシーズンオフといえども、ブームなだけあって希望の日にちがすっと取れるわけではありません。「明後日いこうかな?」ぐらいのノリで行くと、予約が取れないので、前もって必ず予約しましょう。遅くても1週間前!

その3:薪ストーブもいいけど、やっぱりこたつは欲しい

最近グランピング施設に薪ストーブを導入しているところがあります。でもやっぱりこたつでゴロゴロがいい!予約するときはこたつの有無をぜひ確認して欲しと思います。テントでこたつにみかん、最高だろ!!(笑)

まとめ

アウトドア=夏の時代は終わり!むしろPちゃん的には冬こそおすすめしたい!私は冬の薪割り体験をぜひしていただきたいと思います。あとは、コーヒ飲んで夜薪の前で田たい観測。いいですよ♪さむくなったらテントに入ればいいですし^^ちなみに、軽井沢にある星野リゾートのBEB5はホテル施設なんですけど、グランピングみたいな体験ができます。テントはハードルが高い人はぜひ^^ちなみに8,500円〜宿泊できます。記事にしているのでよかったら読んでみてください。(星野リゾート BEB5 軽井沢 料金詳細はこちら

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