ハワイのトロリーバス各社のメリット・デメリットを比較しました
(2019.8.19情報アップデートしました)
記事の内容をざっとまとめると
- HIS・JTB・JALパックのトロリーバス情報をまとめています
- 各社のメリット・デメリットをまとめました
- トロリーバスチケット情報を掲載しています
- ハワイの街中にはトロリーバスが網羅しています
- 誰でも乗車できるトロリーは【ワイキキトロリー】
- 【その1】女子旅&カップルにオススメ!HIS レアレアトロリー
- 【その2】小さいキッズがいる&3世代旅行は迷わずJTB OLI OLI!
- 【その3】必要最低限での交通網でOKならJALパック
- ツアーじゃなくても、旅行会社のトロリーバスに乗る方法があるんです!
- まとめ
ハワイの街中にはトロリーバスが網羅しています
ハワイと言えばトロリーバスがもはやトレードマークになってますよね~♪JTBのバスなんて、一時期きゃりーぱみゅぱみゅのド派手バスでしたし。嵐がライブしたときなんて、街中嵐のロゴだらけでしたし。
「ここ?日本?」と思うくらい、ハワイは日本人向けのデザイン&サービスが満ち溢れています。もちろん、トロリーバスも同様ですでも、このトロリーバス。各社でサービス内容・路線図が全然違うんです。
(ちなみに私は旅行会社で申し込みません。JALOALOカードを申し込みレインボートロリーを愛用しています。)
- トロリーバスの違いが全くわからない
- メリットだけでなくてデメリットが知りたい
- 結局どこの会社がオススメなのかが知りたい
という人のために、大手旅行会社のトロリーサービスについてまとめました。ぜひプラン選びにお役立てください^^
誰でも乗車できるトロリーは【ワイキキトロリー】
「トロリーバスは旅行会社のツアーで行った人だけが乗れる」と思われがちですが
実はそうではありません。ハワイではTHE BUS同様、地元の人の足としてトロリーバスが使用されています。JCBカードを持って入れば、提示すると無料で乗れるのがピンクライン。アラモアナショッピングセンターとワイキキの街中を走るバスです。JCBカードを持っていなくても、運賃を払えば一般人でも乗れます。(2ドル)他にも、ダイヤモンドヘッドやハナウマ湾に行くラインもなどルートは様々!トロリーバス1台で人気観光地へカンタンにアクセス可能なのです。
しかし!このバス非常に乗車率が高い&全然来ない!(イラッ
しかも時間通りに来ない。←ここね。日本人が一番イヤなやつ。非常にストレスなわけですよ。いくらハワイ時間だといわれましても?予定を立てたら、スムーズムにいきたいのが日本人じゃないですか!海外でレンタカーを借りる人もいます。良いと思いますよ!私?絶対やりません。旅行先でだけは事故とかトラブル起こしたくないです。
いい思い出が、たった1回のミスで全て終わるなんて絶対嫌です。そんな人のために。各旅行会社では独自にトロリーバスを走らせているんですね~。トロリーバス選びはハワイ旅行を制する!
【その1】女子旅&カップルにオススメ!HIS レアレアトロリー
LeaLea Trolley | LeaLea アクティビティ モバイル(HISトロリーチケット購入はこちら)
- 停留場は71箇所とかなり多い!主要スポットを始め、マニアックな場所もいける
- 7:00~21:50まで循環している&本数が多い
- アプリで今バスがどこにいるのか把握できる
- トロリー車内でWi-FIが使える
- 運行ラインは全部で10ライン
HISのトロリーは、大人だけの旅行にオススメです。
主要なアラモアナセンターを走るアラモアナ/ドンキラインをはじめ
- ダウンタウンの定番スポットを楽しめるワード/カカアコ/ダウンタウン・ライン
- ホノルル動物園やワイキキ水族館も留まるダイヤモンド・ヘッドライン
- 車でしかいけない場所にもアクセスできるイーストディナー&ショッピング・ライン
- アラモアナやワードエリアのレストランを走るウエストディナー&ショッピング・ライン
- ロコに人気のレストランやカフェが集結、カハラモール・ワイキキ近郊ライン
- ダブルデッカーで東海岸をドライブ、東オアフ絶景観光・ライン
- 絶景トレイルに挑戦!ココヘッドハイキング/ハワイカイ・ショッピングライン
- 1日の始まりは美味しい朝食から!朝食レストラン周遊・ライン
- 日の入り時間に合わせて運行する絶景ドライブが楽しめる、アラモアナビーチ・サンセットドライブ
メジャーな所から、ガイドブックに乗っているレストランに行けるマニアックなラインまで、さまざまな種類で運行しています。
特に、レストランは
- 女子旅ハワイで紹介されていたけど、バスや車じゃないと無理
- でも、THE BUS乗り継いで2時間もかけていきたくない
- けど、ハワイに行ったならやっぱり行きたい!
という人にはオススメ♪各停留所に停車するのではなく、直行便もあります。
(アラモアナ・エクスプレス/ダイヤモンドヘッド・エクスプレス/KCCファーマーズマーケット・エクスプレス)
しかし、HISのトロリーバスにはこんなデメリットが・・・
HISのバス、種類は豊富です。マニアックです。
ただ人がごった返している。。もうね、今までハワイに何回か行って、
120%の確率でピンクラインの次に混んでいるのがHISです。思わず主人と「うわあ・・・」って言いましたもんね(笑)写真をとったらインスタにすぐにアップしたい人も多いと思います。ハワイでの連絡手段にLINEを使う人がほとんど!Wi-fiが使えるので 若い子には人気なのかな?
ANAからツアーを申し込むとレアレアトロリーのパスがついてくる
レアレアトロリーはHISが監修しているハワイのトロリーバスです。基本はHISでハワイ旅行を申し込みした人しか乗れないのが原則です。しかし!HISじゃなくても、ANAのハローツアーからハワイツアーに申し込みをした人も、レアレアトロリーに乗車できるんです♪
- ANAのマイルをためている
- ANAのマイルで旅行代金を清算したいから、ANAから申し込みたい
という人にとっては朗報かもしれませんね^^
【その2】小さいキッズがいる&3世代旅行は迷わずJTB OLI OLI!
- ダイヤモンドヘッドルートを除いて、バスが窓あり席・なし席がある
- ガイドブックに乗っているマニアックなレストランにもアクセスできる
- 乗って楽しい!ちびっこ大喜びのクジラシャトル
- 5つのルートで人気スポットを楽しめる
- バスの種類は全部で3台で運行
JTBオアフ島を網羅するトロリーラインは全部で5つ。
- アラモアナルート
- ダウンタウンルート
- カカアコイブニングルート
- カハラルート
- ダイヤモンドヘッドルート
JTBのトロリーバスは、前方席が窓になっている普通のバスです。というのがポイント♪ハワイやグアムって、本当に急に雨ふるんですよ。しかもとてつもなくエグイ、どぅわぁーー!!!!!!っていう雨。
いいんですよ。お空からの直下型だったら。しかし、風が拭くので「え?それ洗濯?( ・∇)脱水した?っていう状態ぐらいビタビタになります。あの、窓がないパーパーのトロリーは、ビニールの幕を下してくれますがそんなんで対処できるわけがない。特に、赤ちゃん連れハワイや子供がいると、これが原因で風邪をひかれても困る。そして、3世代旅行の場合はおじいちゃん・おばあちゃんが風に吹かれるのが好きじゃない人も多いんですよね。JTBのトロリーバスは窓がほしい人は前方席へ、ハワイの風を感じたい人は後ろへと臨機応変でいけるのがポイント!
しかし、JTBのトロリーバスにはこんなデメリットが・・・
すごい~!こんなに豊富なサービス!と思いますが、断トツで各社比べても、ハワイツアー自体が高い。なので、3泊5日といったショートステイの人には向きません。1週間以上滞在する人にとっては、かなり充実のサービスだと思います。
【その3】必要最低限での交通網でOKならJALパック
- アラモアナルートは朝の9時間8~9本間隔!待ち時間がかなり少ない
- 車内でWI-FIが使える
- 冬限定でイルミネーションシャトルも運行
- KNTとJALパックは同じバス
以前、KNTでは「Lai Laiバス」という独自のトロリーバスを走らせていましたが、
- アラモアナルート
- ダイヤモンドヘッドルート
- KCCスカイエキスプレス
- ダウンタウンルート
しかし、JALパック・KNTのトロリーバスにはこんなデメリットが・・・
ツアーじゃなくても、旅行会社のトロリーバスに乗る方法があるんです!
「旅行会社のツアーじゃなくて、マイルをためているからいっつも個人手配になる」こんな人必見♪実は、この旅行会社のツアー客限定のトロリーですがトロリーのチケットを販売しているんです。(だから混んでるんです、いっつも・・・笑 HIS以外の人も乗るから)7日間乗り放題パスというのを販売しています。レアレアトロリー乗り放題 7日間パスの購入はこちら最近ではJTBも航空券やホテルを予約した人限定でツアーじゃなくてもJTBのバスに乗れるチケットを販売しはじめました。7日間パス50ドル!OLIOLIトロリーの購入はこちらハワイ商戦はヒートアップするばかり!どこの会社も1人でもお客さんをとろうと必死なんですね〜。 航空会社がJALの人はJALOALOカードというサービスが利用できます。www.jal.co.jpエコノミークラスは黄色のカード、ビジネスクラスは赤色のカードなのですが事前に日本で申込みをすると、出発1週間前くらいに家に届きます。 なんと!このカード。レインボートロリーに乗車ができます。(アラモアナラインのみ。ビジネスクラス利用者は、ダイヤモンドヘッドルートも乗り放題)しかも、このカード!トロリーに乗れるだけでなく、ハワイでの加盟店で提示するとディスカウント特典が受けられます。私が良く使うのは、- アランチーノディマーレの10%オフ
- ケイトスペードの10%オフ
- チャーリーズタクシー送迎35ドル
- ワイケレ送迎シャトル
2019年からANAのハワイ行きチケットを予約するとエクスプレスバスが利用できます!
ANAでは、東京発のハワイ行きチケットを予約したANAマイレージクラブ会員限定で、エクスプレスバスに乗車できるようになりました!といってもトロリーバスのようにさまざまなラインがあって、観光地に連れていってもらえるタイプではなく、アラモアナとワイキキ間のシャトルバスのみ!15分感覚で運行しています^^お買い物に行ってさっとホテルに帰りたい人は便利かもしれません。ホヌのラッピングバスで、ホノルルエリアを走っていますよ^^